前途有望な若きボクサー、ジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)は、愛する妻(レネー・ゼルウィガー)と3人の子供との、何不自由ない幸せな生活を送っていた。ところが、1929年、右手の負傷がきっかけで勝利に見放され、引退を余儀なくされたジムに、大恐慌という時代の逆風が追い討ちをかける。国中に溢れかえる失業者の一人となり、日雇いの肉体労働でぎりぎりの日銭を稼ぐジムの前に、かつてのマネージャー(ポール・ジアマッティ)が、一夜限りのカムバックの話を持って現われた。勝ち目などない試合。それでもジムは、家族の生活を守るために、再びリングに立つ。それは、後にアメリカ中を熱中させることになる≪奇跡≫の幕開けだった-。ひたむきに家族の幸せだけを願い、命を懸けて戦い抜いた男の奇跡の実話に、心からの感動が湧き上がる!
3年くらい前の映画なんだけど、知ってるかな?
英語の講義にこの「シンデレラマン」って映画見たんだよね。
ラストにすっげぇー感動して講義中に泣きそうになった。
つーか、講義終わった後、いたるところで「感動した」って声が聞こえてきた。
ロッキーっていえばロッキーなんだけど、主人公はもっと別の理由で闘うんだよね。
なによりコレが実話に基づいて作られた話ってのがすごい。
でも実話とは1つだけ違うのがあって、ラスボスのマックス・ベアがリング上で殺したのは2人じゃなくて1人。
それに、こんなに嫌な人物じゃなくてもっとユーモアにとんだ人だったらしい。
144分あるから解説入れて飛ばし飛ばしでみたけど、今度はフルでみたいな。
感動したいなって人にオススメです。
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