長い人

2008年4月15日 日常
友達とかとある話題を話すとき、ほとんどの人って例え話を使ったり、ギャグを入れておもしろく伝えようとするよね。
もちろん俺もそうです。
わかりやすく、おもしろく伝えようとするとそうなる。

ただ問題なのが、例え話とかギャグに気を使いすぎてだんだん話がずれていって、最初の話題から離れていくこと。
これが続くと話し手も聞き手もなにしゃべってたんだっけ?ってなる。

今日はそんな教師に会いました。

「この教室を使うには3つのルールを守ってください。1つ目に〜。つまり〜。例えばこの前こんな〜。そういえば留学生って私がいってる日本語わかります?中国には日本の・・・。2つ目いくよー」

大体こんな感じ。コレだけだったらいいけど、このあと2つ目のルール3つ目のルールを説明するときもこんな感じだった。
ガイダンスですぐ終わるはずが、結局丸々90分この話をされた。

友達同士とか少人数におもしろおかしく伝えるときはまだわかる。その例え話とか経験した話が本当に面白いときは、みんなにいい印象をあたえるんじゃないかな。

でも重要な伝達事項、ルールを話すときには実際聞き手も真剣なわけだよね。そこに親父ギャグとかつまんない例え話とかいれて話が脱線していく、時間がとられると、正直疲れるしいい印象は与えない。

「ルールは3つある。1つ目〜2つ目〜3つ目〜。なんでかというとー。」実際、教師がいいたかったのはこれだけ。
何十年も教師をしてるんだから、重要なことは簡単にわかりやすく脱線せず話して欲しかった。
そうすれば20分以内で終わったのに。

正直こういう話し方は本当に良くないと思った。
自分も気をつけます。

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